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小説投稿掲示板

[ 指定コメント (No.981) の関連スレッドを表示しています。 ]

◆ とある管理局員達の劇場版対談 投稿者:DRAGONIC  引用する 
羽ピン
女性局員「どもども〜、魔法少女をこよなく愛する紳士の方々おはこんばちわ〜」
男性局員「はじめまして、だ。というか、挨拶ぐらい真面目にやれ、貴様」
女性局員「(スルー)もう皆は『魔法少女リリカルなのはTHE MOVIE 2nd A's』を見たかにゃ〜?」
男性局員「見てなかったらここからの会話は意味不明だろうに」
女性局員「(さらにスルー)私はあれを見て、心躍ったね。グッズが完売されて手に入らなかったのは悲しかったけど!」
男性局員「(諦めた)まぁ、三連休の時期に公開した所為で追加発注もままならないというのもあったがな」
女性局員「仕事が忙しい管理局員にとって、三連休はうれしい反面、このような悲劇を残してしまったのね……」
男性局員(映画見るためだけに有休申請したくせに……)
???「あの〜、いつ対談始めるんですか?」
二人「あ」

女性局員「前置き長くてごめんなさい、お兄ちゃん♪ これより、なのは劇場版対談を初めまーす」
男性局員「二十歳過ぎの女が妙な媚び方をするな、気持ち悪い。進行を勤めるのは本局上級執務官、カイン=ベルンハルトと」
女性局員「後でアンタシメル。地上本部教育官、カエデ=K=クローベルです♪」
カイン「俺の役職とコイツの苗字は今回スルーしてくれ。そしてゲストに元機動六課課長、八神はやてを呼んでいる」
カエデ「てなわけではやぴ…じゃなかった、八神部隊長どーぞー!」

はやて「やっと出番かいな。どーも皆さん八神はやてです。今回はよろしくお願いします」
カエデ「いや〜、今作のヒロインをゲストに呼べるなんて運がいいよ私ら」
はやて「え、そうですか?ちょっと照れますね〜」
カイン(高町とフェイトが忙しすぎて、消去法で選んだのは黙っていよう)

カエデ「さて、劇場版第二弾ですが、前作以上にTV版との変更点がおおいですね」
はやて「あ〜、そうですね。なのはちゃんとフェイトちゃんのバリアジャケットのデザインもそうですけど、リィンの騎士甲冑もディティールが変わっとりました」
カイン「八神とヴォルケンは殆ど変わってないのにな」
はやて「身も蓋もないこと言わんといて!?」
カエデ「もちろん内容も大幅変更されてスッキリしましたね〜」
カイン「上映時間の制限故に、降板されてしまったとも言うな」
カエデ「誰かとは、言いませんよ?誰か、とは」
はやて「何でネタバレ寸前の微妙なラインで発言するん?」
カエデ「そしてなのフェイは相変わらずの百合っぷりだね。はやぴーは出番が全体の半分以下だというのに」
はやて「いきなりひどいネタバレ!?てかめっちゃ失礼ですよね!?確かに少ないけど、ちゃんと重要なシーンで活躍してるやないですか!?」
カイン(二人の百合疑惑は否定しないのか……!?)
カエデ「いやだって、活躍っつても、TV同様ラストだけだし、後はヴォルケンとの出会いとリィンの別れぐらいしか見せ場ないじゃん」
カイン「待て、肝心要のシーンだろうに」
はやて「せや!私がヒロインであるという証明や!!」
カエデ「いや、それはわかってるって。何でそんなに必死?」
カイン「まぁ、個人的に言わせれば、フェイトの夢のシーンの方が印象的だったんだが」
はやて「裏切られた!?」
カエデ「落ち着け」

カエデ「さて、リリなの最大の見せ場ともいえる戦闘シーンも劇場版ならではパワーアップに大興奮でしたよ、私」
はやて「私の傷ついたハートはスルーかい」
カイン「?いつもの事だと聞いたが」
はやて「どこ情報!?苛められて喜ぶ趣味ないよ私!?」
カイン「(そこまで言ってねぇ)まぁ、地面バウンドしたりビルが貫通する位吹き飛ばされたりと、非殺傷設定とは何だったのかと疑いたくなるレベルだったな」
はやて「いやいや、非殺傷やなかったらなのはちゃん達何回死んでるの?」
カイン「魔法以外の部分で死ぬだろうに」
カエデ「小学生の女の子が耐えられる衝撃じゃないわねぇ」
はやて「お二人とも魔導師ですよね?バリアジャケットの事忘れてません?」
カエデ「李書文先生ならそんなの関係ないわ!!」
はやて「そんな話してへんやろ!?ホントにミッド人ですかアンタ!?」
カイン「ウェズリー家の春光拳はどうなる」
はやて「いや確かにそーですけど…て、何でリオの家の事を?」
カイン「遠縁の親戚だが」
はやて「世間狭っ!?」

カエデ「劇場版の様々な変更があったけど、幾つかのツッコミ所を除けば概ね無理がなくテンポのいいストーリー展開だったね」
カイン「展開の一瞬一瞬がまばゆい輝きを持っていることは認めよう」
はやて「そう思ってくれるのはうれしいですけど、さっきまでのコメントの所為で全然説得力ありませんよ?」
カエデ「まぁまぁ気にしない、気にしない。具体的に言えばVividみたいに安全なスポーツでもない、Forceみたいに血で血を洗うような殺し合いでもない、想いの強さが勝負を決める戦いって、本当にまぶしいもんだよ」
カイン「まぁ、戦い=日常の俺達特有の意見だがな」
はやて「………」
カエデ「ちょっと湿っぽくなったね、ゴメン。さて、想いの強さが奇跡を起こす、そんな魔法少女の物語」
カイン「『魔法少女リリカルなのはTHE MOVIE 2nd A's』」
はやて「また見てない方は是非劇場へ」
3人「お待ちしてます!」

カエデ「そういえば私、2回映画見に行ったけど、はやて色紙しかもらえなかった」
カイン「上映開始日2回連続にしないからそうなる」(フェイト色紙持ち)
はやて「どうせ私は不人気やぁあああ〜〜〜!!」


おまけ
良介「…………」
アリサ「どうしたのよ良介?珍しく神妙な顔して」
良介「珍しくは余計だ。少し疑問があってな」
アリサ「?」

良介「なんであいつらはやての保護者とかなのはとフェイトの特訓風景をツッコまないんだと思ってな」
アリサ「良識ある人間はそういうトコツッコまないのよ」
2012/07/18(Wed) 12:21:09 [ No.981 ]

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