僕の名はトンヌラ。


僕の名はトンヌラ。


サマルトリアの王子で勇者ロトの子孫。


力馬鹿のセクハラリーダーと、美人だけど元犬のサマンサ王女とハーゴン討伐の旅に出ている。


こう書くと良司って野人みたいだなぁ。


変態ではあるんだけど。



さてさて、僕らは寄り道で旧竜王城へと足を踏み入れて、
そこでなんと竜王の子孫に会ってしまった!


うーむ世代を超えた因縁とバトルが!


…とか一瞬思ったけどならなかった。危ない危ない。


話しを聞いていると、この竜王の子孫様、どうやらハーゴンが気に入らないらしい。



竜王のひ孫「どうじゃ!?わしの代わりにおぬしらハーゴンを倒してくれまいか?」


良司「変わりも何も初めからそのつもりだからいいよ」



良司が余計な事まで言って承諾。


僕らのリーダーは超へそ曲がりだ。

彼女になる人は相当苦労するんだろうなぁ。


承諾すると竜王の子孫がなにやら情報をくれた。

なんかハーゴンを倒すには精霊ルビスの加護を受けなければならないらしい。

その為にまずは紋章を集めろと。


思わぬところから情報を得た事に喜び、そして竜王城を後にした。




良司「…ラダトームの王は逃げたってのにかつての敵の親玉の子孫から情報貰うとはな…」

サマンサ「世も末ね」


良司「しかし…自分で出て行かずに俺達に頼んでおしまいとは竜王も大した事ねえな。
結局勝てそうにねえからとかじゃねーのかな?ヘーイ!竜王ビビってるー!」



なんだか草野球の野次みたいな台詞を喚き始めた僕らのリーダー。

たまに良司と同じ血が入ってる事に疑問を感じます。

…こんなチンピラが勇者でいいのかな…



良司「さて まずは南の島だっけか。行き先も決まったし船に戻るか?」

サマンサ「そうね、これ以上何か見つかりそうに無いし」

トンヌラ「ん〜…どうせならもうちょっと回ってみようよ。まだここから南側見てないしさ」



少しだけ気になったのでもう少し寄り道を提案。


みんな少し溜息を吐いたけど、まわる事に納得してくれた。

なんだかんだでチームワークは出来てると思う。


もしかしたらこれでアレフガルドに来るのが最後になるかもしれないしね。

ちょっと疲れるけど、さぁ 行こう。


そしてみんな歩き出した時に良司がボソッと…





良司「…精霊ルビスって美人で乳でけーかなぁ…」






もうただの親父なんじゃないかなこの人。

 
 
 

 

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